証明写真

資格試験の証明写真|主要試験のサイズ一覧と準備の手順

資格試験の願書と証明写真を並べたイラスト

資格試験の申込みでは、たいてい証明写真が必要になります。やっかいなのは、試験ごとにサイズがばらばらな点です。ひとつの試験に合わせて用意した写真が、次の試験ではサイズ違いで使えない。そんな行き違いが起こりがちです。

この記事では、資格試験の証明写真について、サイズの区分と主な試験の例、撮影時期や裏面記入のルール、複数の試験を受けるときの準備の仕方を整理します。試験ごとの規定は年度で変わることがあるため、最終的な判断は必ず受験案内で行ってください

資格試験の写真は「受験案内が唯一の正解」

最初にお伝えしたいのは、資格試験の写真については、ネット上の情報よりその年度の受験案内が優先されるということです。試験の主催団体は、申込方法の変更にあわせて写真の規定も見直します。同じ試験でも、紙の願書からWeb申込みに切り替わった年に、貼付する紙の写真からデータのアップロードに変わった、という例は珍しくありません。

確認すべき項目は次のとおりです。

  • サイズ(縦×横)
  • 撮影時期の条件(6か月以内が多い)
  • カラーか白黒か
  • 背景の色や無地の指定
  • 紙の写真かデータか
  • 裏面への記入事項(氏名・生年月日・受験番号など)

サイズは大きく3つの区分に分かれる

試験ごとに違うとはいえ、実際に登場する寸法はおおむね3つに集約されます。

区分サイズ(縦×横)傾向
大きめ45×35mm国家資格・技能系の試験に多い
標準40×30mm履歴書と同じ。汎用性が高い
小さめ30×24mm受験票に貼る形式の試験でみられる

手元にどれか一つだけ用意するなら、40×30mmがもっとも使い道の広いサイズです。ただし、これで全部まかなえるわけではありません。サイズ違いの写真を無理に切って使うと、顔の大きさと余白のバランスが崩れ、不備と判断されることがあります。用途別の一覧は証明写真のサイズ一覧にまとめています。

主な試験のサイズ例

参考として、規定が比較的よく知られている試験を挙げます。いずれも申込みの年度・方法で変わる可能性があるため、必ず受験案内で最新の内容を確認してください

試験写真サイズ(縦×横)
危険物取扱者45×35mm
電気工事士45×35mm
宅地建物取引士(試験申込)30×24mm
日本語能力試験(JLPT)30×24mm

このように、同じ「資格試験」でも寸法は倍近く違います。申込みの直前になって気付くと、写真を作り直す時間が取れないこともあるため、受験案内を手にした段階でサイズだけ先に確認しておくと安心です。

撮影時期と写真の条件

多くの試験で、申込み前6か月以内に撮影したものという条件が設けられています。試験の写真は当日の本人確認にも使われるため、現在の見た目と一致していることが前提です。髪型や髪色が大きく変わった場合は、期間内でも撮り直したほうが確実です。

そのほか、一般的に求められる条件は次のとおりです。

  • 正面・無帽・上三分身(胸から上)
  • 背景は無地で、影が入らないこと
  • 顔の輪郭や目が髪で隠れていないこと
  • ピントが合い、傷や汚れ、変色がないこと
  • スナップ写真の切り抜きは不可とされることが多い

服装の指定がない試験も多いのですが、本人確認の資料である以上、襟のあるトップスなど落ち着いた服装が無難です。

貼付前に裏面へ記入する

紙の写真を願書や受験票に貼る形式の試験では、写真の裏面に氏名・生年月日・受験番号などの記入を求められることがあります。受験案内に指示があれば必ず従ってください。指示がない場合でも、氏名だけは書いておくと、はがれたときに困りません。

貼るときはのりまたは両面テープを使います。ホチキスやセロハンテープは書類を傷めるため避けます。液体のりは紙が波打つことがあるので、スティックのりのほうが扱いやすいでしょう。

複数の試験を受けるときの準備の仕方

年に何度か試験を受ける人にとっては、そのたびに撮影に出向くのが負担になります。次のように進めると効率的です。

  1. 受験予定の試験の受験案内をすべて確認し、必要なサイズを書き出す
  2. 同じ写真データで、必要なサイズごとに作成する
  3. コンビニのマルチコピー機でサイズごとにプリントする
  4. 裏面に氏名を書き、試験ごとに分けて保管する

マイ証明写真は4枚200円で、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ポプラ、セイコーマートに対応しています。予約は不要で24時間作成できるため、申込み締切が迫っているときでも動けます。撮り直しもできるので、表情や明るさを見ながら整えられます。就職・転職の書類にも使うなら、履歴書の証明写真もあわせて確認しておくと準備が一度で済みます。

受験案内にサイズが書かれていない場合はどうすればよいですか
主催団体に問い合わせるのが確実です。申込みフォームの注意書きや、願書そのものに印刷された写真枠の実寸が答えになることもあります。
1つの写真を複数の試験に使い回せますか
サイズと撮影時期の条件が両方一致していれば使えます。サイズが異なる場合は、同じ撮影データからそれぞれのサイズで作るのが現実的です。
Web申込みで写真データを求められた場合は
申込みサイトが指定するファイル形式・容量・画素数に従ってください。マイ証明写真はコンビニのマルチコピー機でプリントするサービスのため、データ提出のみが必要な場合は主催団体の案内する方法をご利用ください。
スーツでなければいけませんか
多くの試験では服装の指定はありません。ただし本人確認の資料であることを考えると、襟のあるトップスなど落ち着いた服装が無難です。

まとめ

  • 資格試験の写真サイズは試験ごとに異なり、45×35mm・40×30mm・30×24mmの3区分に大別されます
  • 撮影は6か月以内が一般的な条件。裏面への記入指示があれば必ず従ってください
  • 年度や申込方法で規定が変わるため、最終的な判断は必ずその年度の受験案内で行ってください

スマホやパソコンの写真から、コンビニで証明写真が作れます。背景の色の変更や美肌補正までブラウザ上で完結し、料金は4枚200円です。

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